湘南鷹取で新築工事が進行中です!
弊社の既存オーナー様に、ベース向け住宅を新築する為 土地をご購入いただきました。道路との高低差がある土地なので、擁壁工事から始まりました。
私自身、今まで擁壁工事の様子を見たことがなかったので、非常に興味深い建築現場です。今回のブログでは擁壁をテーマに投稿していきます👷
ベース賃貸契約をはじめ、馬堀海岸、横須賀中央、平成町など賃貸から売買まで幅広く取り扱っております。
湘南鷹取で新築工事が進行中です!
弊社の既存オーナー様に、ベース向け住宅を新築する為 土地をご購入いただきました。道路との高低差がある土地なので、擁壁工事から始まりました。
私自身、今まで擁壁工事の様子を見たことがなかったので、非常に興味深い建築現場です。今回のブログでは擁壁をテーマに投稿していきます👷
重機で整地している様子
そもそもなぜ擁壁の工事が必要なのか、、、傾斜地や高低差のある土地に建物を建築する場合に、土地の斜面が崩れないように工事をする必要があります。一般的に鉄筋コンクリートやブロックなどで斜面を壁状に覆い土砂崩れ等を防ぎます。
今回の土地には元々擁壁がありましたが、新築するにあたり建物や駐車場等の配置を考慮して、新しい擁壁を作ることになりました。
専門的な分野ではないために、擁壁工事の工程や構造等については疑問に思うこともありました。せっかくなので、この機会に調べてみました。その中から少しだけご紹介したいと思います。
住宅などでよく利用される「コンクリート擁壁」、ブロックを積み重ねた「ブロック擁壁」等、擁壁にも様々な種類があります。
見た目がすっきりとしている、垂直施工が可能、強度が高い
高低差が大きい場合にも施工可能、比較的価格が安価なケースが多い
今回の現場では、コンクリート擁壁のL型で施工していただきました。さらに強度を増す為にコンクリートの中に鉄筋を埋め込んで作ってあります。
コンクリート擁壁は強度が高く垂直施工も可能な為、土地を有効に活用するのに適しています。さらに、土地の状態等によってL型や逆L型、逆T型、重量式、もたれ式等の形状の種類があるそうです。正直、条件によって使い分けていくなんて、普段見えている部分だけでは想像も付きませんでした…!完成してしまうと、内部の構造までは分かりませんが、こんな風に作られているんですね。素人的目線でまだまだ勉強中ではありますが、このように携わらせていただく機会をチャンスに学んでいきたいと思います。下記の写真は、現場確認に行くたびに記録として撮影させて頂いたものの一部です、進捗状況の参考までに(^-^)
新しい擁壁が完成しました!
こちらの写真は南側の擁壁(片押し擁壁)を新設していく様子です
現在は建物基礎工事まで進んでいますが、深基礎部分があるので、ここまでの頑丈なつくりとなっています。
次回は木工事が本格的に進んだ段階で、進捗状況を紹介していきたいと思います。どんな住宅が完成するのか楽しみに、またブログをご覧いただければ幸いです!
お城でも作っているかのようにも見えます