#119 天気

こんにちは、カイトです。
最近は日中20℃近くまで上がる日も増えてきましたね。
ただ、朝晩はまだ冷えることもあるので、半袖デビューにはちょっと及び腰です。

5月初旬は「10年に一度の高温」になるそうで、25℃を超える夏日が早くも続出するとの予報が出ていました。
「5月で夏日って、もう春じゃないじゃん」と思ったのですが、旧暦では5月5日から「立夏」とされていて、夏の兆しが見え始める時期だそうです。
意外と暦って正確なんだな、と感心した一方で、「じゃあ、なぜ自分は“まだ春”だと思っていたんだろう?」と疑問に思い、ちょっと調べてみました。

気象学的季節で分けると
春:3〜5月
夏:6〜8月
秋:9〜11月
冬:12〜2月
と定めているそうです。
なんとなく、馴染みのある季節区分のように感じます。

一方、旧暦は「太陽太陰暦」といって、月の満ち欠けを基準にした暦です。
1ヶ月を約29.5日とし、12ヶ月で約354日になるため、太陽の動き(=季節)とズレが生じます。
そのズレを調整するために「閏月(うるうづき)」を設けて、一太陽年(約365日)にできるだけ近づけていたのだとか。

旧暦では現在の
春:2〜4月
夏:5〜7月
秋:8〜10月
冬:11〜1月が冬となっているそうです。
できる限り近づけたとはいえ、現在使われている太陽暦とは平均一か月ほどズレがあるため、暦の上と実際の季節感とでは違いを感じることもあります。

分かったような、分からないような……という気もしますが(笑)、国立天文台のwebサイトをみると、
『春がいつからいつまでなのかについては、絶対的な定義は存在しません』とのことなので、今回は10年に1度の異常がたまたま旧暦とのずれに嚙み合った結果のようです。

ちなみに、今回の内容とは直接関係ないのですが、祖父のカメラに残っていた植物の写真を載せておきます。
「ヤツデ」という植物の実?のようです。

ヤツデはその大きな葉が手のひらのように見えることから、「千客万来」の縁起を担ぐ木として親しまれているそうですよ。
なんだか、たくさんの人を迎える準備ができているようで、ちょっと嬉しい気持ちになりますね。
それでは、また次回!

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